2009'06.28 (Sun) 20:37
私は、落語が好きというよりも、立川志の輔さんの志の輔らくごのファンである。だから、寄席の方にはなかなかいかず、独演会の方に時間があるときはちょいちょい行っていた時期がある。今は、志の輔さんもだいぶ出世したようで、チケットがとりにくくなっていてCDやDVDで楽しんでいたりする。
志の輔さんの落語のまくらも楽しみで、アメリカンジョークというのも取り入れたりもしている。
ある大型船が沈もうとしたときに、船長がいろんな国の人が乗っていてなんとか男性は海の中に飛び込んでもらわないと船が沈むんで、できれば海の中に飛び込んでもらいたいという話で各国の方に言ういい方がその国ごとに違うというものがある。
アメリカの人たちには、「恐れ入ります、今貴方が飛び込むと‘英雄‘になれますよ!」てなことを言うとアメリカ人はバーッと飛び込んだそうです。
フランスの人たちには「今、飛び込むと、‘モテます‘よ!」というとダーッと飛び込んだそうです。
(小笑)
イギリスの人たちには「今、飛び込むとあなた‘紳士‘ですよ!」というとダーッと飛び込んだそうです。
ドイツ人には「飛び込む‘規則‘になってます!」というとダーッと飛び込む。(笑)
残った日本人にはなんていうかというと、「あの~、みなさん、そうなさってますよ。」というと「あ~、そう!!」と飛び込むそうです。(大笑)
各家庭に、伺って在宅リハビリマッサージをやらしてもらってると患者さんの生きてきたいろいろな苦労話や今現在の生活の話、人間関係などご自分のことなどいろんなことを話して頂く。
ある女性の患者さんは
「夫の浮気からのストレスから自分の頭がおかしくなった時期もあったのよ、今は別居して何にもだんなのことを考えなくなったけど。裁判が長引いていて。」とかおっしゃっていたり、「今度、息子の嫁に来た女が常識しらずで注意したら、反撃にあった。」とか、「自分なんか、こんな体になっちゃったんでもう生きていてもしょうがないと思うの・・・先生どう思う?」とか「なんの楽しみもなくなっちゃって…先生どう思う?」
とか、とにかくネガティブなご自分の話を毎回される方がいまして、ただその方が唯一楽しみ(?)かどうかはわからないが日常生活にAMラジオを聴くという習慣がある。
施術しているときは、ご本人が自主的にラジオは切るのでラジオファンというのは最初はわからなかったんですが。
AMラジオというメディアは私は実は大好きなメディアなのでそこで、お互いに聞いている共通のある番組の話題がでたときにそのネガティブな部分が消える瞬間があった。
そして、話題をなんとか明るい方に、もっていきたいので自分がなぜAMラジオが好きなのかをその方に話すと、その方が「先生は、なぜ文化放送中心に聞いているの?」と聞いてきた。
「だいぶ前になるが午前中にすごいガラガラ声でさわやかとは全く正反対な感じで、おは~よう ございます と疲れがそのまんま伝わってくる声がラジオから聞こえてきたことがあって、それが自分の中では非常に面白くてハマりました。
それが、立川志の輔さんという落語家さんなんですよ。」と話した。
「ふーん、落語家・・・・。」
「落語って難しいんでしょ?」と聞いてきたので「志の輔落語は難しくないですよ、今度CD‐Rもって来ましょうか?」
「うーん・・・、先生が覚えてたらでいいわ。」とあまり、乗り気ではなかったんです。
翌週、その方の施術後に「はい、志の輔落語もってきましたから、1回聞いてみてください。」と渡すととりあえずみたいな顔で受け取ってくれました。
からすかあで、夜が明けて・・・(ち、違いますこれは、落語の日にちを変える言葉でした。)
またその翌週にその方の家に行くと、その方がすごくうれしそうな顔で「先生、落語っていいね、もう何度も何度も聞いたよ。ちっとも難しくなかったよ。」と施術中、1回もネガティブな話もなく落語のどういう話し方がよかったとか、あそこが笑えたとかずっとしゃべっていました。
「じゃあ、来週は古典ではなく新作というものをもってきますよ。」というと「楽しみにして待ってる!」と言って今では、その方に毎週なにかしら、落語のCD‐R持っていくようになりました。毎週毎週楽しみに待っていてくれています。
(施術が楽しみ!!というわけではないのかなあ・・・少し複雑・・・・?。)
その方の一番好きな落語が志の輔らくごの「みどりの窓口」だそうです。
ストレスが一番ありそうな人が一番ストレスを受けてる人の内容の噺を好むっていうのも面白いなあ!!って思いますね。 機会があったら、ぜひ。
今回、オチだけ「切符の入ってる箱をあけなかったからだ!!」 ドドン!!
志の輔さんの落語のまくらも楽しみで、アメリカンジョークというのも取り入れたりもしている。
ある大型船が沈もうとしたときに、船長がいろんな国の人が乗っていてなんとか男性は海の中に飛び込んでもらわないと船が沈むんで、できれば海の中に飛び込んでもらいたいという話で各国の方に言ういい方がその国ごとに違うというものがある。
アメリカの人たちには、「恐れ入ります、今貴方が飛び込むと‘英雄‘になれますよ!」てなことを言うとアメリカ人はバーッと飛び込んだそうです。
フランスの人たちには「今、飛び込むと、‘モテます‘よ!」というとダーッと飛び込んだそうです。
(小笑)
イギリスの人たちには「今、飛び込むとあなた‘紳士‘ですよ!」というとダーッと飛び込んだそうです。
ドイツ人には「飛び込む‘規則‘になってます!」というとダーッと飛び込む。(笑)
残った日本人にはなんていうかというと、「あの~、みなさん、そうなさってますよ。」というと「あ~、そう!!」と飛び込むそうです。(大笑)
各家庭に、伺って在宅リハビリマッサージをやらしてもらってると患者さんの生きてきたいろいろな苦労話や今現在の生活の話、人間関係などご自分のことなどいろんなことを話して頂く。
ある女性の患者さんは
「夫の浮気からのストレスから自分の頭がおかしくなった時期もあったのよ、今は別居して何にもだんなのことを考えなくなったけど。裁判が長引いていて。」とかおっしゃっていたり、「今度、息子の嫁に来た女が常識しらずで注意したら、反撃にあった。」とか、「自分なんか、こんな体になっちゃったんでもう生きていてもしょうがないと思うの・・・先生どう思う?」とか「なんの楽しみもなくなっちゃって…先生どう思う?」
とか、とにかくネガティブなご自分の話を毎回される方がいまして、ただその方が唯一楽しみ(?)かどうかはわからないが日常生活にAMラジオを聴くという習慣がある。
施術しているときは、ご本人が自主的にラジオは切るのでラジオファンというのは最初はわからなかったんですが。
AMラジオというメディアは私は実は大好きなメディアなのでそこで、お互いに聞いている共通のある番組の話題がでたときにそのネガティブな部分が消える瞬間があった。
そして、話題をなんとか明るい方に、もっていきたいので自分がなぜAMラジオが好きなのかをその方に話すと、その方が「先生は、なぜ文化放送中心に聞いているの?」と聞いてきた。
「だいぶ前になるが午前中にすごいガラガラ声でさわやかとは全く正反対な感じで、おは~よう ございます と疲れがそのまんま伝わってくる声がラジオから聞こえてきたことがあって、それが自分の中では非常に面白くてハマりました。
それが、立川志の輔さんという落語家さんなんですよ。」と話した。
「ふーん、落語家・・・・。」
「落語って難しいんでしょ?」と聞いてきたので「志の輔落語は難しくないですよ、今度CD‐Rもって来ましょうか?」
「うーん・・・、先生が覚えてたらでいいわ。」とあまり、乗り気ではなかったんです。
翌週、その方の施術後に「はい、志の輔落語もってきましたから、1回聞いてみてください。」と渡すととりあえずみたいな顔で受け取ってくれました。
からすかあで、夜が明けて・・・(ち、違いますこれは、落語の日にちを変える言葉でした。)
またその翌週にその方の家に行くと、その方がすごくうれしそうな顔で「先生、落語っていいね、もう何度も何度も聞いたよ。ちっとも難しくなかったよ。」と施術中、1回もネガティブな話もなく落語のどういう話し方がよかったとか、あそこが笑えたとかずっとしゃべっていました。
「じゃあ、来週は古典ではなく新作というものをもってきますよ。」というと「楽しみにして待ってる!」と言って今では、その方に毎週なにかしら、落語のCD‐R持っていくようになりました。毎週毎週楽しみに待っていてくれています。
(施術が楽しみ!!というわけではないのかなあ・・・少し複雑・・・・?。)
その方の一番好きな落語が志の輔らくごの「みどりの窓口」だそうです。
ストレスが一番ありそうな人が一番ストレスを受けてる人の内容の噺を好むっていうのも面白いなあ!!って思いますね。 機会があったら、ぜひ。
今回、オチだけ「切符の入ってる箱をあけなかったからだ!!」 ドドン!!
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こんど貸してください。
イニシャルD | 2009年06月30日(火) 23:36 | URL | コメント編集
[了解で~す。
じうこやぶし | 2009年07月01日(水) 22:58 | URL | コメント編集
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